背中に来る・・・

ステムとハンドルを替えたサラに何度か乗ってみましたが、背中がヤバいことになってます(笑)
3cmの変化は大きかったかもしれない・・・

130mmステムは横から見ると明らかに長いことがわかるくらいには長いです
全体で見るとすごくかっこいいんですけど、よくよく考えるとサドルからハンドルまでの距離が尋常じゃない
自分の胴体ってこんなに長かったっけ?と思って、なんで乗れてるのか不思議になります

あとハンドル幅を狭めたことも体に負担をかけています
ワイドとナローの腕立てだったらワイドの方が楽なのと一緒で、ナローな腕の開きで状態を支えるのは中々にきついんです
腕や背中もそうですが、ワイドなハンドルよりも体自体がねじれやすいため、それを防止する腹筋も要る
ロングステム・ナローハンドルはフィジカル的な要求がかなり多いです

ただやっぱり効果はあります
今までよりもさらに低いポジションになり、腕にも余裕ができて下ハンが持ちやすいです
下ハンを持ったダンシングがしやすいのが嬉しいですね
昔は腕が詰まって上体の方が前に出るような感覚がありましたが、今はそういうのはありません
上ハンを持っても腕に余裕があるため、今までよりもさらに前に座れます
積極的な姿勢をむしろ受け入れてくれる、そんなバイクです

困りどころはバイク側が望むポジションがそういうアグレッシブなものに固定されているとこ・・・でしょうか
お尻に優しくしようと思って深く座ると、当然上体の前傾がきつくなります
でもそうしなかったらハンドルに手が届かないし
前に座れば飛ばすしかないし、後ろに座っても割とつらい
楽ができないバイクになりました(笑)
でもそういうのを望んでそうしてますしね
不満ではないです

そういやスペシャは新型のRoubaixを既に発表してますね
19年はまだ半ばですらないというのに20年モデルの発表とは気が早すぎる感じもしますが、未来を先取りできるような気持ちは悪くないですね
スペックだけ見ればターマックの顔を潰してしまいそうな仕上がりですし・・・
エアロ・コンフォート・軽さと三拍子揃い、しかも33mmまで履けるとは、まさに一台で全てこなせる理想のバイクに近いです
シートチューブ上部の形状がちょっと気に入らない部分はありますけど・・・

こういうバイクが出ちゃうと、一般消費者にとってターマックのようないわゆるオールラウンド系の価値が見えなくなりますね
よりエアロで、乗り心地がよく、重量面でのデメリットも最小限となれば、「レース向け」を謳うだけで乗り心地等に寄与する部分を持たないバイクには存在価値がないように思えます
本気でレースがしたいなら最速のVengeにすればいい話ですし

剛性や軽量性と快適さの両立が本当に可能になったとき、ターマックの存在は完全にルーベに取って代わられる気がします
もしルーベがその上、ヴェンジと同等のエアロ性能まで獲得してしまえば、ヴェンジの存在理由もなくなるでしょう
少なくとも現状ではターマックの先は見えない・・・
SL7がどんなバイクになるのか楽しみです