劇場版響け!ユーフォニアム

ユーフォの劇場版観てきました!
総括すると、30分×24話の物語を100分に凝縮するのは無理だよ・・・って感じです(笑)

まず1年生が4人いるわけじゃないですか
奏・美玲・さつき・求ですね
これら1人ずつにフォーカスするにはそれぞれ1話必要なんですよ
それを端折りまくって100分の中に叩き込んだために、馴染めそうになかった美玲はあっさりと馴染んでしまい、求は父親との関係についてはご想像にお任せします状態で、さつきに至っては個人的な問題が一切出てきません
奏に関しては「頑張る理由」を見つけられた感じがあるので問題解決と言えると思います

2年生の交友関係についてもかなり圧縮されています
久美子と秀一の恋愛は・・・個人的にはくっっっそどうでもいいので置いておくんですけど(笑)
麗奈と久美子の絡みが展望台での一幕とかプールくらいしかなかったり
あと将来についての悩みや不安については形式的に触れられるばかりで結局突っ込んだ話は出ませんでしたね
お前ら高2なのに進路大丈夫なの?って気持ちになります(笑)

でも僕が一番期待していた久美子と麗奈の絡みに関しては割と満たされました
二人の距離が近すぎるとか、将来離れ離れになることを懸念する麗奈とか、久美子の服が白で麗奈の服が黒だったりとか、水着が同一デザインの色違いだったりとか・・・
あーーー!くみれい健在!素晴らしい!です!(笑)

まぁあとはあれだなぁ・・・黄前部長でしたね・・・
3年生編も出るのかなぁ
原作は関西弁で読みにくいので読みたくないからストーリーは知らずじまいなんですよね

奏の性格が結構前半から飛ばしまくってたのは面白かったなぁと思います
美玲を説得するとことかもう漆黒だなって(笑)
上手く表現できないですが、いくら中学の経験が裏にあるとはいえ、それを差し引いても個人的には元からかなり邪悪な性格だったんだなと思います
アニメなのでそれが誇張されている上に外に顔を出しているのでわかりやすい部分もありますが
現実の女の子も割とそれっぽいかもしれないから怖いよなぁ・・・

あ、完全に書き忘れてたんですけど、自分の中で一番不完全燃焼感があったのは、誰かの心の成長が見えにくかったな、ってことかもしれません
アニメでは久美子の独白が多かったし、基本的に久美子本人の成長ストーリーだったので、無気力気味な部分もあった久美子が特別になろうとするようになる過程とかがすごく好きだったんです
今回のは主人公自身が成長するわけではなかったので、そこがなんとなーくはまらなかったのかもなぁ・・・

音はすごく良かったなぁと思います
久美子のソロ演奏は毎回息継ぎまでちゃんと入っててすごかったです

ともかく思うのは、時間が足りなさ過ぎたってこと
何回かに分けてでもいいから、新入生についてもっと掘り下げてほしかったし、麗奈との絡みは個人的に超絶見たかったし、どうせなら秀一との思い出ももうちょっとあってもよかったかもしれない
100分で24話分はさすがに無理があったんだ・・・